地震や火災など災害時に消防支援 広野町が3者協定

 
協定を結んだ(左から)大和田消防長、遠藤町長、渡辺所長

 広野町と双葉地方消防本部、同町のJERA(ジェラ)広野火力発電所は3日、災害時の消防活動支援に関する協定を結んだ。

 地震や火災などの災害発生時、3者は特にJヴィレッジやふたば未来学園などの文教施設、ホテルなど中高層ビルでの救助や消火活動を重視。東京電力と中部電力が折半出資して設立したJERAは広野火力発電所構内にある高所放水車や職員を出動させ、消防活動の後方支援に当たる。

 締結式は町役場で行われ、遠藤智町長、大和田仁消防長、同発電所の渡辺一正所長が協定書を交わした。遠藤町長は「災害に強いまちづくりに向けて緊密な連携を図る」と述べた。