福島で「精一杯」の酒米稲刈り 永山酒造、日本酒造りプロジェクト

 
稲刈りに汗を流した参加者

 福島市で栽培した酒米を山口県の永山酒造で醸造する日本酒造りプロジェクトで、純米吟醸「精一杯」の仕込みに使う酒米の稲刈りが8日、福島市荒井の田んぼで行われた。収穫したコメは精米されて山口県へ運ばれ、同酒造で来年1月から仕込み作業が行われる。

 NPO法人銀座ミツバチプロジェクトが復興支援を目的に2016(平成28)年から始めたプロジェクトで、4年目。関係者に加え、土湯女将美湯の会、西信中生徒ら約50人が参加し、5月に植えた酒米「五百万石」を鎌を使って刈り取った。

 また、今年1月に仕込んだ「精一杯」を夏の間酒蔵で寝かせた「ひやおろし」の販売開始をPRした。1本720ミリリットル、税込み1850円。福島小売酒販組合加盟の酒販店で購入できる。