「義足歩行」児童体験 矢吹・善郷小でパラ選手が解説

 
体験用の義足を着け、山下さん(右)と並んで歩く児童

 住宅設備メーカーLIXIL(リクシル、東京)は10日、矢吹町の善郷小で「ユニバーサル・ラン スポーツ義足体験授業」を開いた。児童らが義足や障害者スポーツに理解を深めた。

 心とモノの「ユニバーサルデザイン」推進や共生社会を目指す同社が全国で授業を開いている。今回は障害者陸上のジャパンパラ大会女子100メートル(T64)で2位となった法大4年の山下千絵さん(22)が同校を訪れた。

 教室には、同校の5、6年生計約140人が参加した。山下さんは、日常用の義足と競技用の義足の機能や構造、義足の着け方などを児童に紹介した後、競技用義足を身に着けて軽快な走りを披露した。

 引き続き、児童らが義足を使って実際に歩いたり、小走りしたりするなどして義足を体験した。