悪質なあおり運転...脅迫罪も適用 福島県警、積極姿勢で捜査

 

 茨城県守谷市の常磐道で起きたあおり運転殴打事件など、全国で悪質な運転が相次いでいることを受け、福島県警の林学本部長は、悪質なあおり行為について脅迫罪など、積極的に刑法を適用し、捜査に取り組む考えを示した。

 12日の9月定例県議会で県民連合の宗方保議員(須賀川市・岩瀬郡)の代表質問に答えた。

 林本部長は「道交法違反のみならず、自動車運転処罰法の危険運転致傷罪や、刑法の脅迫罪などを適用して摘発しており、あらゆる法令を駆使した厳正な捜査と速やかな行政処分を実施している」と述べた。

 県警は、あおり運転の取り締まりを強化しており、車間距離を詰める「車間距離不保持」違反で昨年1年間では128件を摘発。今年1~7月は161件摘発しており、既に昨年を大きく上回っている。