道端カレンさんら津波被災地巡る ツール・ド・東北視察ライド

 
市民の見送りを受け出発する道端さん(右)ら

 東日本大震災の復興支援を目的に、津波で被災した宮城県沿岸部を自転車で走るイベント「ツール・ド・東北2019」(河北新報社、ヤフー主催)は14日、福島県南相馬市から仙台市までの視察ライドを行い、関係者が100キロの道のりを走行した。

 同イベントは震災の被災地の実情を肌で感じてもらおうと、2013(平成25)年から宮城県沿岸部で開催。全国から参加者が集まり津波被害に遭った沿岸部を走行、今年は15日に仙台市や石巻市、気仙沼市で開催される。

 来年以降の大会で福島県と岩手県へのコース追加を検討しており、今回は視察ライドとして、関係者が南相馬市から仙台市までの沿岸部を走行、課題などを探るのが狙い。

 南相馬市の道の駅南相馬で行われた出発式では、モデルの道端カレンさんやお笑いコンビのトータルテンボスらが参加。参加者は門馬和夫市長らの見送りを受けて出発し、相馬市の松川浦大橋や本県沿岸部などを視察しながら北上した。