迫真の演技堪能!柳橋歌舞伎 郡山・伝承館で保存会が定期公演

 
「奥州安達ケ原三段目 袖萩祭文の場」に迫真の演技を披露する部員ら

 郡山市で農村歌舞伎を伝える柳橋歌舞伎保存会(宗像亀明会長)は15日、同市の柳橋歌舞伎伝承館で定期公演を開いた。同保存会研究部の部員らが熱演を繰り広げ、詰め掛けた観客を魅了した。柳橋町内会の共催、福島民友新聞社などの後援。

 研究部員の役者15人が出演し、源義家による奥州の豪族安倍一族の討伐を劇化した「奥州安達ケ原三段目 袖萩祭文の場」に迫真の演技を見せた。

 地元の御舘中の生徒47人も歌舞伎を披露し、会場から大きな拍手を浴びていた。

 柳橋歌舞伎は同市指定重要無形民俗文化財で、2005(平成17)年に「みんゆう県民大賞」芸術文化賞を受賞した。