タイモォー!たいまつの炎厳かに いわきで祭り、無病息災願う

 
たいまつを手に愛宕神社の参道を登る参加者

 いわき市平菅波の愛宕神社例大祭は14、15の両日、同神社と同地区の東福院、大国魂神社で繰り広げられた。

 恒例の松明(たいまつ)祭りでは、参加者がたいまつを持って参道を登り、無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)などを願った。

 同神社によると、松明祭りは1577(天正5)年から地区に伝わるとされる伝統行事で、14日に行われた松明祭りには地域住民ら約70人が参加した。

 子どもは長さ約2メートル、大人は長さ約3メートルのたいまつを持ち「タイモォー、タイモォー」と掛け声を上げながら東福院から愛宕神社までの参道を登った。

 参道はたいまつの炎に照らし出され、厳かな空気に包まれた。

 例大祭ではこのほか、獅子舞やじゃんがら念仏踊りが奉納された。