認知症啓発、26チームでたすきつなぐ 福島県内で初イベント

 
福島市役所からスタートする参加者

 認知症の人や家族、支援者らがチームでたすきをつなぐ認知症の啓発イベント「RUN伴(とも)ふくしま」が14日、福島市内で行われた。NPO法人認知症フレンドシップクラブとRUN伴ふくしま2019実行委員会の主催。

 2011(平成23)年に北海道で始まり、全国に広まったイベントで、本県での開催は初めて。

 認知症当事者7人を含む26チーム143人が参加した。福島市役所で行われた開会式では、村上敦浩実行委員長(村上病院理事長・院長)が「認知症のことを一緒に考え行動する仲間がこんなにたくさんいることを心強く思う。認知症のことを考えるきっかけにしてほしい」とあいさつした。

 参加者たちは、福島市役所からいいの交流館までの約24キロでたすきをつなぎながら、誰もが暮らしやすい地域づくりの大切さを発信した。