五輪へPR!東京・銀座に安全で品質お墨付き「福島県産食材」

 
GAP認証を取得した県産食材を使った料理が並ぶフェア=東京・グランイート銀座

 東京五輪・パラリンピックを生かして県産農林水産物のおいしさを国内外に発信しようと、東京・銀座西の「銀座インズ2」内にあるレストラン「グランイート銀座」で17日、県主催のフェアが始まる。農産物の安全や品質にお墨付きを与えるGAP(ギャップ、農業生産工程管理)の第三者認証などを受けた27品目の県産食材をふんだんに取り入れた特別メニューがお目見えする。23日まで。

 県が展開する「ふくしま。GAPチャレンジフェア」の一環で、GAP認証を取得した農場のコメや豚肉をはじめアスパラガスやトマトなどの野菜、モモやリンゴといった果物のほか、水産エコラベル認証(マリン・エコラベル・ジャパン、MEL)を受けた漁業者のヒラメなどが採用された。

 県は16日、同店で開幕式典を行い、県内の生産者がGAP認証取得までの歩みと成果を発表した。タマネギを出品した安達東高2年の押山真子さんと渡辺陽菜(はるな)さんは「東京五輪に提供して安全、安心な県産食材を世界に発信するのを共通目標とし、消費者にGAPへの理解を広める活動を継続したい」と意欲を語った。

 元サッカー男子日本代表の前園真聖さん、元ソフトボール日本代表の松岡恵美さんと増淵まり子さんがゲストで参加し、県産食材の魅力について語り合った。

 3人は「GAP認証を取得した福島の食材は、東京五輪に出場する世界の選手から『おいしい』と言ってもらえると思うし、選手にとってパワーになる。福島の皆さんと一緒に発信して盛り上げていきたい」などと本県にエールを送った。