飛んだ室屋!僕らの夢の飛行機 航空教室「空ラボ」成果発表会

 
自らデザインした機体と写真撮影する参加者。飛行機は室屋選手が操縦した

 エアレースパイロットの室屋義秀選手(46)=福島市=が社長を務める航空マーケティング会社「パスファインダー」は16日、福島市のふくしまスカイパークで、子ども向け航空教室「空ラボ」の成果発表会を開いた。

 空ラボは本年度初めて開催され、県内外の小中学生17人が参加した。学年別に三つのグループに分かれ、「飛行機と紙飛行機をフォーメーションで飛ばす」「飛行機にオリジナルのデザインをする」などそれぞれ設定したテーマに基づき、5回にわたって活動してきた。

 発表会では、中学生グループがデザインした、虹や翼が描かれた飛行機を室屋選手が操縦。記念撮影をしたり、小学3・4年の参加者が飛行機の低空飛行に合わせて紙飛行機を飛ばしたりするなど、活動の成果を披露した。

 また、室屋選手が優勝を飾ったレース専用飛行機の国際大会「レッドブル・エアレース」千葉大会で、パイロットに英語でインタビューした参加者の発表会も併せて実施した。

 菅野摩耶さん(東和中1年)は「自分で考えて行動することの大切さを学ぶことができた」と話し、堀江善さん(滋賀・玉川中3年)は「みんなでデザインした飛行機で室屋さんに飛んでもらう夢がかなった」と喜んだ。