国史跡「桑折西山城」歴史学ぶ 復元祭、山城の魅力楽しむ

 
本丸跡地で行われた講演

 桑折西山城復元祭は14、15の両日、桑折町の同城跡で行われ、参加者が地域の歴史に理解を深めた。

 14日は、本丸跡地の特設会場で、城郭考古学者の千田嘉博氏と中世考古学者の飯村均氏が信達平野のパノラマを背景に講演。山城の魅力や同城を拠点としていた伊達氏について解説した。本丸から見える夜景を楽しみながら土器で酒を酌み交わすうたげなども開いた。

 同城は戦国武将伊達政宗の曽祖父、伊達氏14代稙宗(たねむね)が1532(天文元)年に築城。国史跡に指定されおり、町は史跡公園を整備している。本丸部分はすでに間取りが復元されている。2021年度には、全国山城サミット桑折大会が開催される予定。