『令和武者』...勇猛果敢に疾走! 若松で東照宮「流鏑馬」披露

 
疾走する馬上からかぶら矢を放つ射手=23日午後、会津若松市

 日光東照宮(栃木県)の例大祭で奉納されている「流鏑馬(やぶさめ)」の会津若松特別公演が23日、会津若松市の県立病院跡地で行われた。

 特別公演は市制120周年を記念して行われ、同市での実施は市制90周年の1989(平成元)年以来30年ぶり。戊辰戦争後、会津藩主松平容保(かたもり)は東京などでの謹慎後、日光東照宮の宮司を務めた。歴史的につながりがある日光との関係を再認識しようと行われた。

 神前に供えた弓矢を神職から受け取る「弓矢渡式」後、古式にのっとった装束を身に着けた、矢を放つ役の射手が馬を走らせながら、3カ所の的を目がけて矢を放った。勇猛果敢に疾走する馬上から放たれた矢が的に命中すると、来場者から歓声が上がった。