噴火警戒レベル...新たに噴石など 吾妻山、安達太良山、磐梯山

 

 福島地方気象台は24日、吾妻山と安達太良山、磐梯山について、新たな噴火警戒レベルの運用を25日午後2時から始めると発表した。マグマ噴火による大きな噴石や火砕流を新たに想定に加える。各火山の現在の噴火警戒レベル1に変更はない。

 7月の各火山の火山防災協議会で改定が承認された。3山の火山ハザードマップとの整合性を図るための改定。吾妻山や磐梯山の噴火警戒レベルに、火砕流や、火山ガスの比率が高く高速で進む「火砕サージ」の警戒範囲を加えるなどした。安達太良山ではレベル4と5時点の噴石の警戒範囲を2.5キロ以内から4キロ以内に拡大。磐梯山は警戒範囲の基準となる「想定火口」が、過去に噴火した火口位置と現在の噴気孔を含む範囲に拡大された。