新選組・斎藤一をしのぶ「墓前祭」 阿弥陀寺にファンら参列者

 
墓前祭の様子

 第16回会津新選組まつりは23日、会津若松市の阿弥陀寺で開かれた。同寺に墓がある新選組三番隊組長の斎藤一をしのぶ墓前祭などが行われた。七日町通りまちなみ協議会、會津新選組同好会の主催。

 會津新選組同好会の佐藤功武局長が祭文を読み上げ、斎藤一のひ孫に当たる藤田太郎さんがあいさつ。藤田さんや同協議会の渋川恵男会長らが焼香した。無外流居合道連盟寶祥(ほうしょう)会の居合奉納も行われた。一般参列者も大勢集まり、墓前で手を合わせていた。

 斎藤一と共に戦った久米部正親のひ孫で、同市の可月亭庭園の改修を手掛けた建築家の猪野忍さん(77)も初めて墓前祭に参加した。猪野さんは「会津若松の地の力を感じた」と話した。

 同日は「朗読・會」や歴史講演会も開かれた。