親子ヤギ『んめぇ~』...仲むつまじく除草 南相馬・東ケ丘公園

 
愛らしい姿を見せているヤギの親子=南相馬市・東ケ丘公園

 南相馬市原町区の東ケ丘公園で24日、親子のヤギ2頭による公園の除草試験が始まった。母のあんこ(4)と雄の子クロミツ(1)が仲むつまじく草を食べ、愛らしい姿を見せている。

 環境面や地域住民の交流などの効果検証を目的に、県がヤギを飼育する東北工業大(仙台市)のサークル「ヤギプロジェクト」の協力を得て実施。ヤギは10月3日までの10日間、日中に公園内の囲いに放たれて草を食べ、夜は公園内の倉庫で寝泊まりする。

 公園は除染され、県が放射性物質のモニタリングを行って安全を確認した。ヤギの親子はむしゃむしゃと草を頬張り「んめぇ~」と鳴いている。