「越後口の攻防」再現! 西会津でツアー、戊辰戦争の戦場巡る

 
会津藩歩兵の軍装でリアルに戦闘シーンを再現した職員ら

 西会津町と、にしあいづ観光交流協会、町観光ガイドの会は23日、同町に残る戊辰戦争の戦場を巡る歴史探訪ツアーを行った。参加者がこれまであまり語られることのなかった「越後口の攻防」の歴史に理解を深めた。

 ツアーは「知られざる会津戦争 越後口の攻防」と題して行われ、県内外から歴史ファンらが参加。田崎敬修ガイドの会長の案内で、当時の越後街道や越後裏街道の戦場を巡った。

 越後口の攻防は、撤退命令が発せられてからも会津方の守備隊が少人数で、若松城に侵攻しようとする新政府軍を迎撃した史実。ツアーでは、同協会の職員、ボランティアが韮山笠(にらやまがさ)、袴(はかま)式ズボンの会津藩歩兵の軍装で登場し、農民らが絡んだという車峠付近での戦闘シーンを再現した。