庁舎内の傘使用か 県庁の大型ガラス破損事件

 

 福島市の県庁本庁舎の玄関2カ所で大型ガラス計3枚が割られた事件で、正面玄関に落ちていた傘は、庁舎内にあったものとみられることが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 福島署は傘を使ってガラスを割った可能性があるとみて、建造物侵入の疑いで捜査している。

 捜査関係者によると、正面玄関には柄の外れた傘など4本が落ちていた。一方、東玄関は従来の場所から動かされていた車止めの鉄柵がガラスを割るため使われたとみられるという。

 同署によると、23日夜から翌24日未明にかけ、何者かが県庁本庁舎の東玄関のガラスを破って庁舎内に侵入、施錠された1階通路の扉を避けて上の階を移動し1階の玄関から逃げたとみられる。