隊士の足跡たどる 会津若松・飯盛山で「白虎隊ウオーク」

 
弁天洞門をくぐり抜けた参加者ら

 戊辰戦争で戦い傷つき、退却した白虎隊の足取りを追体験する「我ら!白虎隊!ウオーク」は24日、会津若松市の飯盛山で行われ、参加者が隊士らがたどった弁天洞門をくぐり抜けた。

 飯盛山商店会の主催。約50人が参加した。弁天洞門は、江戸時代に整備された猪苗代湖の水を引く水路「戸ノ口堰」の一部で、長さは170メートル。戊辰戦争では、猪苗代湖近くの戸ノ口原で戦った白虎隊士がくぐり抜けたとされる。

 藩主の休息所「旧滝沢本陣」で出陣式が行われ、飯盛正徳会長があいさつ、同会の真部正美さんが会津の歴史や白虎隊について解説した。参加者は真っ暗な洞門を通り抜け、退却する白虎隊士らの思いに触れた。