福島県勢初、甲斐さんグランプリ 全国ゆかたキレイコンテスト

 
コンテストで身に着けた浴衣で遠藤市長に報告した甲斐さん

 民族衣裳文化普及協会主催の「第22回ゆかたキレイコンテスト全国大会」で、福島県代表の甲斐枝里子さん(34)=喜多方市=が県人として初めてグランプリを獲得した。

 甲斐さんは、歌手荻野目洋子さんのバックダンサーを務めるなど、約10年間ダンサーとして活躍。昨年4月に家業を継ぐために喜多方に戻った。現在も東京を行き来してダンスを続けながら、地元の人たちに踊りを教えている。

 コンテストには、おもてなしを学ぶ一環で今春から着付けを習い始めたことがきっかけで応募した。「きれいで眠らせてはもったいない」。母親が着ていた浴衣を着て挑戦。県大会を勝ち抜き、8月に東京で開かれた全国大会に出場。ダンスで身に付けた歩き方や姿勢などが評価された。

 甲斐さんは26日、喜多方市の遠藤忠一市長を表敬訪問して受賞を報告。大会のスピーチで喜多方の話をしたことにも触れ「これからも地元を盛り上げるために貢献したい」と意欲を示した。

 同協会の小林佳奈子福島支部副支部長と渡部きよえ東北講師運営委認定講師が同行した。