常磐道・小高スマートIC整備決定 25年にも運用見通し

 
小高スマートICの建設予定地

 国土交通省は27日、自動料金収受システム(ETC)搭載車専用のスマートインターチェンジ(IC)を、常磐道浪江―南相馬IC間の小高スマートIC(仮称、南相馬市)など10カ所に新設することを各高速道路会社に許可した。

 同市によると、同ICの建設予定地は浪江ICから北側に4.4キロ、南相馬ICから南側に14キロ離れた同市小高区大田和、川房両地区とし、常磐道の本線に直結する形とする。

 市と東日本高速道路(ネクスコ東日本)が国の補助を得て整備する。総事業費約30億円。早ければ2025年にも運用が始まる見通し。

 同IC整備の許可を受け、門馬和夫市長は「高速道の利便性が向上し、住民の帰還促進や産業振興、災害避難路としての利用など復興の大きな原動力になる」とコメントを発表した。