にぎやか「八幡ばやし」 秋季例大祭が開幕、郡山・安積国造神社

 
おはやしを奉納する子どもたち

 安積国造神社の秋季例大祭は27日、郡山市の同神社などで始まった。初日は地域の子どもたちが「八幡ばやし」を奉納し、太鼓や笛のにぎやかな音色で秋祭りの開幕を飾った。

 1738(元文3)年から続く伝統行事。御神楽(おかぐら)殿で行われた「おはやしくらべ」には、同神社周辺の6町会から約50人の子どもたちが参加。町会ごとにそろいの法被や浴衣を身にまとい、それぞれ「いさみ」「いのり」など4曲を披露した。式典では、安藤智重宮司が祝詞を奏上したほか、朝日舞が奉奏された。

 本祭りのメイン行事「山車まつり」は28日午後7時から、同市の駅前大通りで行われる。各町会の山車18台がおはやしを奏でながら通りを練り歩く。

 今年は新元号を記念して、山車まつりに先立ち、日本舞踊の花柳社中が八幡ばやし音頭踊りを披露する。山車まつりは同神社と八幡ばやし保存会の主催、福島民友新聞社の共催。

 29日は本みこしと各町会のみこしによる「神輿(みこし)還御(かんぎょ)」などが行われる。28、29の両日午後7時からは、御神楽殿で十二神楽が奉奏される。