小椋さん「また会えた」 8年ぶりにいわき訪問、市民とバド交流

 
クリアの方法を実演する小椋さん

 2008年北京五輪バドミントン女子ダブルスの日本代表で5位入賞した小椋久美子さん(36)は28日、いわき市総合体育館を訪れ、市民らとバドミントンを通じて触れ合った。

 北京五輪で潮田玲子さんとの「オグシオペア」で注目を集めた小椋さん。11年の東日本大震災後にも復興支援で同体育館を訪れ、バドミントンで市民らと交流していた。「8年ぶりに戻ってこられて、明るく前向きに頑張っている皆さんとまた会えてとてもうれしい」と話した。

 小椋さんは実演を交えながら、長短のショットをクリアする技術などを伝えた。参加者とダブルスを組んで対戦する一幕もあり、小椋さんは「ナイス」「ドンマイ」などと仲間に声を掛けながらプレーを楽しんでいた。

 サイン色紙をもらった磐城高1年の生徒(16)は、8年前も同体育館で小椋さんと交流。「また巡り合えてうれしかった。小椋さんのような速いスマッシュが打てるように練習に励みたい」と笑顔を見せた。小椋さんは、市などが同体育館の10月1日からの利用再開を記念して開いた特別講習会で訪れた。