日本代表・稲葉監督 「福島に勝利届けたい」 あづま球場を視察

 
あづま球場を視察し、内堀雅雄知事と握手を交わす稲葉監督(左)

 野球日本代表の稲葉篤紀監督が28日、福島市のあづま球場を視察した。同日は東京五輪の開幕300日前で「ここで五輪が始まると思うと、引き締まる思い」と強調。初戦を見据えて「福島の皆さんを少しでも元気づけられるよう勝利を届けたい」と意気込んだ。

 稲葉監督は昨年7月に同球場を訪れているが、改修後の視察は初めて。全面人工芝のグラウンドや衝撃吸収材が厚くなったフェンスなどについて担当者から説明を受け、「やりやすい球場になった印象。(フェンスの)ラバーが柔らかそうで、外野手は思い切ってプレーできる」と話した。

 同球場では、五輪のソフトボールが全競技のトップを切って開幕前の来年7月22、23の両日に6試合、野球が同29日に1試合が行われる。両競技とも初戦は日本戦が組まれる見通し。