「福島ロボテス研究棟」オープン ロボット研究開発の中核施設

 
開所した福島ロボットテストフィールドの中核施設「研究棟」=30日、南相馬市

 県が南相馬市などで整備を進めているロボットの研究開発拠点「福島ロボットテストフィールド」の中核施設となる研究棟が30日、開所した。

 研究棟では既に1次公募で入居した県内外の9企業・団体が棟内でロボット開発を進めている。研究棟の開所式は26日に行われ、記念フォーラムが開かれる。

 30日には災害で遮断された道路や土砂崩落現場を再現した「瓦礫・土砂崩落フィールド」、試験の準備、観測が可能な二つの「簡易計測室」も開所した。

 1日には既に利用が始まっている無人航空機用の「南相馬滑走路」近くに「付属格納庫」が開所する。昨年2月の起工式後、全21施設の半数となる11施設がオープンすることになる。福島ロボットテストフィールドの全面開所は来年春。