磐城中央病院「新体制」診療開始 ときわ会、事業譲渡受け運営

 

 民事再生手続きを進めていた翔洋会(いわき市)から事業譲渡を受けたときわ会グループ(同)は30日、譲渡を受けた磐城中央病院などで同グループとしての診療を始めた。

 譲渡を受けたのは、同会の医療事業のほか、介護事業。公益財団法人ときわ会が磐城中央病院などの病院関係施設、医療法人社団ときわ会が介護老人保健施設ヘルスケアホームいわきなどの介護福祉関係の施設を運営する。8月中に地裁いわき支部から再生計画案の認可を受け、今月中に譲渡手続きを完了した。代理人弁護士によると、民事再生手続きは続いており、年内に終結する見込みという。

 翔洋会は、同市で医療・介護施設を運営。昨年11月、医療法人としては県内最大となる約61億円の負債を抱え、同支部に民事再生法適用を申請した。