魚食普及へ学食メニュー 医療創生大生ら開発、いわきで試食会

 
漁業関係者らが常磐ものを使ったメニューを味見した試食会

 いわき市と医療創生大(同市)の学生が魚食普及に向け開発した学食メニューの試食会が2日、同大で行われ、参加者が若者目線で作られた料理の味を確かめた。

 若い世代に魚介類のおいしさや栄養を知ってもらおうと、同大の学生でつくる「いわき浜めしプロジェクト」がサンマのポーポー焼きをアレンジしたロコモコ丼などを開発した。試食会には漁業関係者ら約20人が参加した。

 バーガーなどを試食した県漁連の鈴木哲二専務理事(63)は「肉の代わりに魚をハンバーガーに使うなど発想が珍しい。おいしく食べられた」と話した。

 メニューは今月10~31日に同大学生食堂で提供される。毎週火、木曜日にメニューを変更する。価格はメインメニューが税込み500円、サイドメニューは同250~300円。19、20日の学園祭で販売する。

 同市の久之浜漁港で20日に開かれる復興・久之浜漁港まつりでも、照り焼きソースで食べやすい味に仕立てた「サバてりバーガー」を提供。同市で水揚げされた魚介類「常磐もの」の魅力を発信する。