会津若松に新名物次々! 酪王乳業とコラボ「銀シャチ焼き」など

 
鶴ケ城喫茶で販売が始まった鶴ケ城の銀シャチ焼き(酪王カフェオレクリーム味)

 会津若松市に新しい名物が次々と誕生している。酪王カフェオレのクリームを使った「鶴ケ城の銀シャチ焼き(酪王カフェオレクリーム味)」と会津の清酒を使った「会津清酒ライスジェラート」。4日までに同市での販売が始まった。

 「鶴ケ城の銀シャチ焼き(酪王カフェオレクリーム味)」は、同市の鶴ケ城の喫茶コーナー「鶴ケ城喫茶」で同日、販売を開始した新商品。酪王乳業(郡山市)とのコラボで酪王カフェオレをクリームに使った。

 喫茶コーナーを管理運営する会津若松観光ビューローが昨春、鶴ケ城天守閣上部の銀のシャチホコにちなんで銀シャチ焼きを発売。当初はあんこ味のみだったが、「クリームも食べてみたい」という声を受け、酪王乳業、岩村製餡工場(会津若松市)、会津若松観光ビューローが共同開発した。酪王カフェオレのコラボ商品はいくつかあるが、温かい商品は今回が初という。

 喫茶担当の岩田久美さん(42)は「鶴ケ城の新名物に」と期待しており、酪王乳業の南條光夫営業部長は「海外から訪れる観光客にもふくしまの味をPRできる」と話している。3月までの期間限定で販売される。1個170円。

 また、会津地域の農産物を使った6次化商品を手掛ける「ハタケカイギ」(会津若松市)が会津の3蔵元と連携して開発した「会津清酒ライスジェラート」は1日に販売を開始。鶴乃江酒造(会津若松市)の「会津中将」、高橋庄作酒造店(同)の「会津娘」、峰の雪酒造場(喜多方市)の「大和屋善内」の3種類で、純米酒や純米吟醸酒を0.9%混ぜた。各蔵元が使う酒米も練り込み、アクセントの利いた食感に仕上がっている。

 価格は3種類とも、60ミリリットル入り450円。会津鉄道の芦ノ牧温泉駅、会津田島駅、会津若松市のファーム大友、ハニー松本、ダイヤファームで販売している。

 ハタケカイギの大友佑樹代表らは4日、同市役所を訪問し、室井照平市長に発売を報告。「これから販路を広げていきたい。ジェラートをきっかけにして、会津清酒を楽しむ人が増えてほしい」と話した。