「七日町通り」町並みづくりに若者目線 首都圏大学生と活性化

 
大正浪漫調のまちづくりが進む七日町通り=会津若松市

 大正浪漫調の町並みづくりに取り組む会津若松市の七日町通りまちなみ協議会が、首都圏の大学生とともに新たなまちづくりに乗り出している。若者のアイデアを取り入れ、インバウンド(訪日外国人旅行客)など地域経済活性化に向けた新たな活路を探っている。

 七日町通り沿いの商店関係者などでつくる協議会は、これまで大正浪漫を基調としたまちづくりに取り組んできた。しかし他の地域にも同様の事例があり、若者目線をまちづくりに取り入れることで差別化を図ろうと、産業能率大(東京都)などと新たなイベントの企画を進めてきた。

 4日に開かれた同大によるイベント説明会では、26、27日に行われる新たなイベントが発表された。「会津七日町劇場~大正浪漫ウエディング」と銘打ち、「ウェディング」をまちづくりに取り入れる。来年3月に本イベントとして行う「大正浪漫仮装ブライダルショー」に向け、ファッションショーや着物のレンタルなどを実施。さらに、学生と飲食店がコラボした新商品開発やガイドツアーなども予定する。イベントの様子は、SNSなどを利用して広く発信する。「(まちづくりは)観光客を増やすことが最終目標。地域一丸で町の活性化につなげたい」と同大の中村絵夢さん(2年)。同協議会の渋川恵男(ともお)会長は「若者の感性を生かしたまちづくりに期待したい」と話した。

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