「飯坂けんか祭り」開幕 温泉街に熱気!5日・宮入りで最高潮

 
神前で奉奏された岡山伶人会によるお神楽

 日本三大けんか祭りの一つ「飯坂けんか祭り」として知られる福島市飯坂町の八幡神社の例大祭は4日、同神社などで始まり、温泉街が熱気に包まれている。6日まで。5日は最大の呼び物の宮入りが予定されている。

 4日は五穀豊穣(ほうじょう)に感謝し、氏子の平安を祈願する例大祭式典が行われた。約70人が参列。斎藤訓朗宮司が祝詞を奏上、岡山伶人会が神楽を奉奏した。二階堂剛総代会顧問、実行委員長の石本和夫責任役員・総代会長ら関係者が玉ぐしをささげた。

 宮入りは5日午後7時から。みこしと6町の屋台が温泉街を練り歩き、同8時20分ごろ神社に到着。境内に太鼓の勇壮な音を響かせながら、屋台が激しくぶつかり合う。

 宮入りの巡路の飯坂温泉駅前では、横町町会が同日午後7時過ぎから縁起物の「祝いまき」を行う。硬貨の入った「おひねり」や神社のお守りなどのほか、青葉旅館、天家接骨院、ホテル翠月、豊嶋屋、澤田屋、祭屋湯左衛門、おきな旅館、松島屋旅舘、福住旅舘、ハウスクリーニング野地の協賛で、宿泊券や入浴券なども屋台の上から振る舞う。