「子ども食堂」支援!郡山市とヨークベニマル、ライフフーズ協定

 
協定書を取り交わす(左から)菊地部長、品川市長、真船社長

 郡山市とスーパーを展開するヨークベニマル(同市)、同社の子会社で総菜を製造、販売するライフフーズ(同)は4日、子どもたちに食事を提供する「子ども食堂」への支援協力に関する協定を結んだ。子ども食堂の支援に向け市が構築を進めているネットーワークへの初の登録企業で、市は今後、広く企業・団体に参加を働き掛ける。

 協定締結式は同市で行われ、品川萬里市長とヨークベニマルの真船幸夫社長、ライフフーズの菊地一人取締役執行役員営業サポート部長が協定書を取り交わした。

 真船社長は「子ども食堂を巡る課題が少しでも解消されることを願う」、菊地部長は「微力ながら協力していきたい」と語った。品川市長は「両社の志を子ども食堂に届けたい」と期待を込めた。

 この後、協定の一環として、ヨークベニマルが80万円相当、ライフフーズが20万円相当のセブン&アイ共通商品券を市に寄付した。商品券は、10月下旬をめどに、子ども食堂に贈られる。

 ネットワークでは、市が橋渡し役となり、各企業の支援内容から、子ども食堂の活動状況などに応じ食材や物品を提供する仕組みをつくり、子ども食堂の安定運営につなげる狙い。市によると、現在までに子ども食堂を運営する7団体がネットワーク参加の意向を示しているという。