燃料電池バス&自動車に乗る!いわきバッテリーバレーフェスタ

 
燃料電池バスに乗り込む来場者

 再生可能エネルギーや水素などの普及とバッテリー産業の振興を狙いにしたいわきバッテリーバレーフェスタが5日、いわき市のアクアマリンパークなどで始まった。市民が燃料電池のバスや自動車など最先端の産業に触れた。6日まで。

 同市のバッテリー関連事業者などでつくる実行委の主催。燃料電池バスの試乗や、トヨタ自動車の燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」のラリー走行体験などが行われた。

 「水素技術を日本で考える意味」をテーマにした討論では、トヨタ自動車の浜村芳彦FC(燃料電池)事業領域長と庄司秀樹実行委員長、石曽根智昭副委員長が水素技術の将来について意見を交わした。

 浜村氏は「水素により産業がつながることで、将来的にグローバルな広がりを見せる」と同市の今後を展望した。庄司氏は「産業に携わる人を教育することで世界的なチャンスが生まれる」と話した。

 燃料電池バスの試乗は午前9時30分から行われ、同パークと三崎公園を往復する。