「ふくしま観光キャンペーン」始動!県産酒が味わえる記念列車

 
出発する記念列車「ふくしま地酒満喫号」=JR福島駅

 JR東日本や県などがタッグを組み、県内各地で特別企画を展開する「『福が満開、福のしま。』ふくしま観光キャンペーン」の開始式が5日、JR福島駅など県内5駅で行われた。この日限りの記念列車が運行されたほか、各地でイベントが繰り広げられ、秋と冬の観光誘客に向けた全県態勢の"おもてなし"が本格的にスタートした。

 福島駅では内堀雅雄知事が「全国や世界の皆さんに、福島に来て、見て、食べて、飲んで笑顔になってほしい」と呼び掛け、坂井究JR東執行役員仙台支社長、木幡浩福島市長らとテープカットした。その後、関係者が県産銘酒を味わえる列車「ふくしま地酒満喫号」(福島―新白河)を見送った。

 県などは2017(平成29)年度から3年間を計画期間に、観光客が減少する秋と冬に特化した観光キャンペーンを展開してきた。最終年となる本年度は来年3月まで、「絶景」「温泉」「食と日本酒」「歴史」を柱に各地で50の特別企画を実施。震災前の98.5%(昨年実績)に回復した観光客数の一層の増加を目指す。

 式典は福島のほか、郡山、新白河、会津若松、湯本の各駅で行われた。