カワウソ・あずき...オーストリアへ出発 アクアマリンふくしま

 
オーストリアの動物園に搬出されたユーラシアカワウソ「あずき」

 いわき市小名浜のアクアマリンふくしまで飼育されていた雌のユーラシアカワウソ「あずき」が2日、オーストリアのアルペン動物園へ搬出された。

 同館は、ヨーロッパ動物園水族館協会の絶滅の危険性のある動物の保全プログラムと協力し、ユーラシアカワウソの域外保全に取り組んでいる。搬出は、欧州での飼育下個体群の繁殖の推進、血統の多様化を目的に行われた。

 あずきは、2017(平成29)年9月に父ドナウと母まろんの間に生まれた。あずきは同日早朝、同館を出発し、羽田空港から同園に向かった。

 今月下旬には、同館の雌のユーラシアカワウソであずきの姉妹「くるみ」もポーランドのヴロツワフ動物園に搬出される予定。