技術受け継ぎ...会津北嶺高、3年連続3位 燃費性能競う大会

 
3位入賞を喜ぶ佐々木部長(前列中央)、穴沢さん(後列左)、伊藤さん(前列左)ら

 会津若松市の会津北嶺高自動車部は、栃木県のツインリンクもてぎで開かれたマシンの燃費性能の高さを競う「本田宗一郎杯Hondaエコマイレッジチャレンジ2019全国大会」の2人乗りクラスで、3年連続で3位に輝いた。佐々木翔部長(3年)は「歴史をつなぐことができた。後輩たちには、より性能の高いマシンを制作していってほしい」と話した。

 大会はホンダの主催で、9月29日に開かれた。ホンダ製エンジンを搭載したオリジナルマシンで、制限時間内に決められた距離を走り、燃費性能の高さを競う。2人乗りクラスには全国から9チームが出場した。

 2、3年生7人でつくる自動車部は、約2カ月間にわたってマシンの制作に取り組んできた。先輩から受け継いだ骨格を活用、空気抵抗が減るよう全体の角をなくすなど工夫を施した。

 本番では、穴沢李生(りお)さん(2年)が正ドライバー、伊藤遼太郎さん(同)が副ドライバーを務めた。伊藤さんは、走行場所や時間をドライバーに伝え、マシンの操作をマネジメント。穴沢さんは、緊張しながらも伊藤さんと呼吸を合わせ、落ち着いたハンドルさばきを披露した。初コンビだったという2人は「今後もマシンをさらに改良し、さらに上の順位を目指したい」と声をそろえた。