保科正之の歌碑完成、会津藩初代藩主 会津坂下・心清水八幡神社

 
心清水八幡神社に寄進された保科正之の歌碑

 会津坂下町の心清水八幡神社で5日、会津藩の初代藩主保科正之が神社に献上した歌の歌碑が完成した。除幕式が同日行われ、出席者が完成を祝った。

 保科正之は神仏分離を進め、同神社でも屋根替えや仏像の取り払いなどを行った。同神社を参拝した際、「神楽岡 きねが吹くなる ふえの音に しらべあはせて きぎす なくなり」との歌を短冊に書いて献上したと伝わる。

 歌碑は、令和への改元や戊辰150年、同神社の創建960年を記念してマルト建設(同町)が寄進した。歌碑の脇には歌の解説文などが書かれた看板も設置された。

 式では、同社の上野隆常務らが除幕し、歌碑をお披露目した。斎藤文英町長らが玉串をささげた。