「飯坂けんか祭り」温泉街熱狂の3日間 留学生もワッショイ!

 
みこしを担ぎ、「わっしょい」の掛け声で温泉街を練り歩く外国人留学生ら

 福島市飯坂町の八幡神社などで6日までの3日間にわたって繰り広げられた例大祭。「けんか祭り」と呼ばれる由来となった5日夜の宮入りのほかにも、さまざまな神事や催しが行われ、温泉街は祭り一色に染まった。

 5日は神輿(みこし)渡御が行われ、外国人留学生らが法被姿でみこしを担ぎ、国際色豊かに温泉街を練り歩いた。市内を中心に15カ国の60人が飯坂ロータリークラブ主催の第29回国際交流フェスティバル「ザ・まつりin飯坂」に参加、日本の伝統文化に触れた。

 5日夜の宮入りでは、6町の屋台が飯坂温泉駅前で見物客を楽しませた。このうち横町祭典事務所は、縁起物の「祝いまき」を行った。硬貨の入った「おひねり」や協賛旅館の宿泊券などがまかれ、大勢の人が手を伸ばしていた。

 児童の太鼓盛り上げ

 4日夕方に神社で行われた移御式では、飯坂小祭り太鼓クラブの児童約30人が祭り太鼓を披露。多くの見物客に見守られながら勇壮な音色を境内に響かせ、祭りの開幕を盛り上げた。また、稚児舞の会が豊栄舞、大鳥中特設剣舞クラブが剣舞を奉納した。