ホッキ飯の「弁当」と「いなり」 イオン協力、小高産技高生開発

 
ホッキ飯を使った弁当といなり

 小高産業技術高の生徒が流通大手イオンと協力して、地元でなじみのホッキ飯を味わえる「ほっき飯ちらし弁当」(537円)と「ほっき飯いなり」(267円)を開発した。16日から福島県、宮城県や東京都などのイオン、ミニストップ、ザ・ビッグなどで販売する。

 弁当開発は3年目。ちらし弁当は南相馬市産の「天のつぶ」を使ったホッキ飯を中心に鶏胸肉のみそ焼きや相馬きゅうり漬け、いかにんじんを盛り付けた。いなりは3個入りで、ホッキの食感と甘い味付けが特徴という。29日まで計257店舗に並ぶ予定だ。

 開発に携わった生徒12人のうち流通ビジネス科3年の生徒2人が7日、県庁に鈴木淳一教育長を訪ね「復興支援への感謝の思いを込めた」と述べ、完成を報告。試食した鈴木教育長は「多くの人に喜んで食べてもらえる味」と話した。