「天然炭酸水井戸」利用再開 井戸内を洗浄、上部覆い転落対策

 

 金山町で8月、新潟県長岡市の男女2人が天然炭酸水が湧く井戸に転落、死亡した事故で利用を中止していた井戸について町は7日、安全対策を取った上で、利用を再開した。

 町によると、井戸内を洗浄し、井戸の上部を木枠とステンレス製の金網で覆った。くみ口を従来より狭くし、アクリル板の開閉式にして人が転落しないように対策を図った。事故前同様、備え付けのやかんで自由に炭酸水をくむことができる。

 井戸は事故後、防護ネットに覆われ利用できない状態になっていた。町は「事故が二度と起こらないよう、安全対策に努める」としている。