英高校生が楢葉で「稲刈り」挑戦! 昔ながらに鎌使い刈り取り

 
水田で稲刈りに挑戦し収穫の喜びを味わった英国カンブリア州の高校生

 英国カンブリア州の高校「ウエスト・レイクス・アカデミー」の生徒は9日、楢葉町を訪れ、水田で稲刈りに挑戦し、収穫の喜びを味わった。

 広野町のNPO法人ハッピーロードネット(西本由美子理事長)が今夏、海外研修事業として県内の高校生を英国に派遣した際に交流を深めた縁で、被災地の現状に理解を深めてもらおうと招いた。

 生徒ら25人が訪れた。同町などで地域活性化に取り組む市川英樹さん(48)が田んぼアートを手掛けた水田で、鎌を使って昔ながらの稲刈りを体験した。

 いわき市の磐城桜が丘高も訪問し、弓道や剣道、茶道など日本の文化に触れた。

 生徒らは14日まで双葉郡に滞在し、中間貯蔵施設や富岡町の東電廃炉資料館などを視察する。英国を訪問した高校生と合流し、同NPOが14日にJヴィレッジ(楢葉町、広野町)で開く廃炉をテーマにした報告会にも参加する。

 報告会は午前10時から。参加無料。