妻の母役に薬師丸ひろ子さん 朝ドラ・エール、姉は松井玲奈さん

 

 NHKは9日、福島市出身の作曲家古関裕而と、その妻金子(きんこ)を描く来年春からの連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」で、愛知県豊橋市で生まれ育った金子をモデルにしたヒロイン「関内音(おと)」を取り巻く人々を演じる出演者を発表した。音の母「光子」を女優薬師丸ひろ子さん(55)、父「安隆」を俳優光石研さん(58)、姉「吟」を女優でアイドルグループ「SKE48」の元メンバー松井玲奈さん(28)、妹「梅」を女優森七菜さん(18)が演じる。

 このほか、音の歌の先生「御手洗潔」を俳優古川雄大さん(32)が演じ、安隆の商売に協力する「打越金助」役で俳優の平田満さん(65)がゲスト出演する。

 薬師丸さんは「思い切り笑える日もあれば、あふれる想いに涙が止まらない朝もある・・台本から人物たちが飛び出してくるかのような物語にとてもワクワクしています」とコメントした。

 松井さんは「思わずクスリと笑ってしまう3姉妹の掛け合いがあります。たくさん喜んでいただける作品になるよう努めます」と意気込んだ。

 エールは、昭和の激動の時代に人々の心に寄り添う曲を生み出した作曲家とその妻の物語。古関をモデルにした主人公「古山(こやま)裕一」を俳優窪田正孝さん(31)、音を女優二階堂ふみさん(25)が演じる。