暴れ出した牛と衝突...86歳男性が死亡 家畜市場の競り中に事故

 

 10日午前8時55分ごろ、本宮市の県家畜市場で「牛に蹴られて、けが人が出た」と119番通報があった。郡山北署本宮分庁舎によると、競りに来ていた喜多方市、畜産業、男性(86)が牛と衝突し転倒、頭を強く打ち死亡した。

 同分庁舎によると、待機場所となる「つなぎ場」から体重測定会場まで牛を移動中に雌の成牛(11歳、522キロ)が暴れ出し、近くにいた男性に衝突したという。

 競りを主催した全農県本部によると、同日は成牛の競りが行われていた。牛は体重測定会場まで、管理者によって手綱で引かれている状態だったという。午前中に体重測定した後、予定通り午後に競りが行われた。全農県本部家畜市場課は「注意喚起を促し、再発防止に向けて対応していきたい」としている。

 同市場は1982(昭和57)年に開設され、2015年につなぎ場などが新築された。

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