福島県内市町村「避難所」設置 台風19号接近、いわき36カ所

 
開設された避難所で非常食などを準備する職員=11日、郡山市総合福祉センター

 台風19号の接近を受けて、県内の市町村は各地に避難所を設置する。このうち郡山市は11日、市総合福祉センターなど5カ所に自主避難者のための避難所を開設。職員が非常食を用意するなど受け入れ準備を急いだ。

 またいわき市は12日午前10時をめどに、市内36カ所に避難所を開設する。避難開始の目安となる「警戒レベル3」を待たずに対応するとしているが、通常開設する避難所のうち、河川氾濫による浸水の恐れがある区域にある8カ所については開設しない。

 このほか、会津若松市や伊達市は5カ所、本宮市は16カ所の避難所を12日に開設する。このほかの市町村も避難所を開設予定で、ホームページや緊急速報メール(エリアメール)、防災無線などで住民に周知を図ることにしている。