福島医大理事長ら震災後の医療語る 福島学院大・人材寄付講座

 
講演する竹之下理事長・学長

 福島学院大の人材寄付講座は8日、「福島の医療と医学研究の歴史と今」をテーマに福島市の同大福島駅前キャンパスで開かれた。2回連続講座の初回は福島医大の竹之下誠一理事長・学長、鈴木弘行付属病院長が講師を務め、同医大の特徴や大震災、原発事故後の医療体制について紹介した。

 約80人が受講。竹之下理事長は「県立大」を強みに、大震災直後から県と一体となって復興のために取り組むことができたと指摘。さらに平時、災害時、復興過程でも意識すべきキーワードについて、困難な状況にしなやかに適応し未来を切り開く力「レジリエンス」と、プロフェッショナル同士が協力、連携し相乗効果を生み出す力「アライアンス」だと説明した。

 鈴木院長は付属病院の役割や医療体制について紹介した。

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