「飯坂温泉」海外へ発信!20歳のアールトさん インスタ使いPR

 
「ボランティア活動に尽力し、素晴らしい思い出をつくりたい」と語るアールトさん

 フィンランド人のメッテ・アールトさん(20)が福島市飯坂町の飯坂温泉観光協会の受け入れで、国際ボランティアとして飯坂温泉や福島の魅力を写真共有アプリ「インスタグラム」を使い海外に発信している。日本で働くことが夢だったアールトさんは「ボランティア活動に尽力し、素晴らし思い出をつくりたい」と張り切っている。

 同協会のボランティア受け入れは県県北地方振興局の委託事業として実施。昨年に続き2回目で、海外への情報発信を強化し、地域の人々が外国人と交流する機会を増やすことで、インバウンド(訪日外国人旅行者)の獲得につなげる目的だ。

 趣味はランニングと日本語の勉強。和食も好きで、日本のアニメを見たことをきっかけに、日本語や日本の文化と習慣に興味を持った。「日本人は勤勉で尊敬する。歴史を一生懸命に守っているし、『しょうがない』という考え方が好き」と話し、山に囲まれた福島の風景も飯坂温泉街も「きれい」と喜んでいる。

 ボランティア活動ではいくつかの目標を掲げている。「(原発事故が起きた)福島は安全であるということを世界に伝えたい。いろんな人に来てもらえるよう国際関係も良くしたい」

 アールトさんは12月11日までの期間中、同協会の業務を手伝いながら日本語や文化を学び、イベントやグルメ、話題のスポットなどを取材。フィンランド語と英語、日本語の3カ国語で情報を発信する。

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