「復興支援」に感謝...演奏に思い込める 力強く磐城高吹奏楽部

 
力強い演奏を披露する磐城高の吹奏楽部員

 NPO法人日本アクティブ・フード協会(東京都)は11日、いわき市のアリオスで、震災の記憶を音楽で語り継ぐ「復興継続支援プロジェクト」の楽曲を収録した。演奏は磐城高吹奏楽部が担当し、生徒が復興支援への感謝の思いを演奏に込めた。

 同協会が2015(平成27)年から実施している復興支援活動で、CDの収益を全額被災地に寄付している。

 収録には同部員約80人が参加。塚原光男さん作詞・作曲の「がんばれニッポン」吹奏楽版などを演奏し、力強い音色を響かせた。部長の佐久間悠生(はるき)さん(3年)は「吹奏楽の演奏で、復興支援に対する感謝の気持ちを表す場面は初めて。演奏できて良かった」と話した。同協会の神原進理事長は「被災地に思いを寄せてCDを作っている。たくさんの人に聴いてほしい」と述べた。

 CDには同校のほか、宮城県や岩手県、東京都の学校の合唱なども収録する。約千枚製作し、来年3月11日に全国のCDショップなどで販売予定。同協会のホームページからも購入できる。

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