内堀知事「3首相と信頼関係つくれた」 欧州4カ国訪問を総括

 

 内堀雅雄知事は6~11日に欧州4カ国を巡り、本県復興の前提となる課題解決に向けて現地の要人と会談を重ねた。

 風力発電の産業集積に成功したドイツ・ハンブルク、スペイン・バスク州と連携強化の覚書を結び、ドイツのノルトライン・ウェストファーレン(NRW)州と覚書を更新。各首相は本県のロボットや航空宇宙産業にも関心を示していて、今後、両分野での連携も見据え関係を深めていく方針だ。

 欧州連合(EU)の行政幹部との会談では、県産品の輸入規制緩和に向けEU内の機運醸成を図る考えを引き出した。国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は、聖火リレーや一部競技の本県開催を問題視する韓国を念頭にIOCとして本県の安全性を発信する考えを示した。

 内堀知事は「3人の首相と信頼関係をつくれたことが一番の成果。今後も共感の輪を広げ、福島の未来に結び付けたい」と総括した。

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