白河にメガソーラー建設 東北最大級、21年運転開始目指す

 

 白河ソーラーパーク(東京都)は、福島県白河市大信増見の山林に、東北最大級の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を建設する。出力は約74メガワットで2021年12月末の運転開始を目指しており、現地で15日、起工式が行われた。

 同社はジャパン・リニューアブル・エナジー(東京都)、ふくしま未来研究会(福島市)、信夫山福島電力(同)の合弁事業体。施設の名称は「白河ソーラーパーク」で、ゴルフ場予定地だった未利用地を取得し、敷地約128ヘクタールの一部を造成して太陽光パネル約18万5千枚を設置する予定。

 白河ソーラーパークによると、年間計画発電量は一般家庭約1万8120世帯分の年間消費電力量に相当する。発電した電気は全量、固定価格買い取り制度で東北電力に売電する。

 共同出資する3社は16年9月に再生可能エネルギー発電所の共同開発合意書を締結。西郷村にも出力44メガワットの太陽光発電所「西の郷ソーラーパーク」を建設しており、来年1月の運転開始を見込んでいる。

 起工式には関係者約60人が出席。神事ではジャパン・リニューアブル・エナジーの竹内一弘社長、ふくしま未来研究会の佐藤勝三代表理事、信夫山福島電力の渡辺和弘社長がくわ入れを行うなどして安全を祈願した。

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