「路線バス」待望の再開 郡山・一部路線、利用者ら安堵の表情

 
再開した路線バスから降りる乗客ら=17日、JR郡山駅前

 福島交通は17日、台風19号の影響でバスが浸水、運休となっている郡山市内の約70路線の一部で運行を再開した。

 再開したのは20路線で、同社によると利用者の多い路線を優先したという。通院などで普段から路線バスを利用している同市の主婦(60)は「薬が切れていたので、いつバスが再開するのか不安だった。車がない人はバスがないと厳しい。運行が再開して良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 同社郡山支社では保有するバス約130台のうち約90台が浸水被害に遭ったため点検作業を行っており、稼働できるバスの確保が課題となっている。同社は「残る約50路線の再開についても、できる限り急ぎたい」としている。再開した路線の情報は同社ホームページで確認できる。

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