台風の被害状況「ドローン調査」 南相馬でロボット関連企業

 
台風19号の被害状況の確認のためドローンを飛ばす松浦社長(右)ら=17日午前11時ごろ、南相馬市鹿島区

 南相馬市と福島イノベーション・コースト構想推進機構、福島ロボットテストフィールド(同市、浪江町)に入居する進出企業、市内のロボット関連企業などは17日、台風19号の被害を受けた南相馬市で、小型無人機(ドローン)を使った被害状況の調査を行った。

 市によると、災害直後に自治体全域をドローンで空撮し、被害状況の確認や今後の災害対策につなげる取り組みを行うのは全国初。

 このうち、福島ロボットテストフィールドの研究棟に入居するロボット関連のベンチャー企業「テラ・ラボ」(愛知県)の松浦孝英社長らは、土砂崩れが発生した同市の山間部でドローンを飛ばして空撮。ドローンで得た空撮写真を立体的に解析した3次元データなどを作成した。

 松浦社長は「3次元データの活用で、現場に行かなくても現地の状況がリアルに把握できる」と話した。

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