「全日本吹奏楽コンクール」開幕 磐城高は4年ぶり金賞目指す

 
4年ぶりの金賞受賞を目指す磐城高

 全日本吹奏楽コンクールは19日、開幕した。県勢は20日に名古屋市の名古屋国際会議場で開かれる高校の部に磐城、26日に青森市のリンクステーションホール青森で開かれる大学の部には医療創生大がそれぞれ出場する。本番を控え、両校とも「最高の演奏で金賞を目指したい」と意気込む。

 7年連続20度目の出場となる磐城は充実した木管セクションの力を生かし自由曲に「ラ・ヴァルス」を選んだ。4年ぶりの全国金賞に向けて、学業との両立を図りながら最高の演奏の行き着く先を探してきた。佐久間悠生部長(3年)は「20回目の節目の年、感動を届けられるよう演奏したい」と話す。

 2年ぶり3度目出場の医療創生大は、自由曲に保科洋作曲の「復興」を選曲した。東日本大震災の被災地だからこそ、震災の恐怖と復興への祈りをどのように音楽で表現するか、試行錯誤を重ねてきた。成田澪部長(3年)は「東日本大震災から明るい未来へ歩み出す様子を最高の演奏で表現したい」と意気込む。

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